死んでも生きる
ルカによる福音書5章12~26節 「人よ、あなたの罪は赦された」(20節)今も私達に宣言してくださっています。自分の罪と向き合い苦しんでいる人にとっては、何にも勝る恵みであり、最大の癒しのお言葉です。しかし、人の罪の問… 死んでも生きる の続きを読む
小松川教会の説教 主日礼拝の説教概要
ルカによる福音書5章12~26節 「人よ、あなたの罪は赦された」(20節)今も私達に宣言してくださっています。自分の罪と向き合い苦しんでいる人にとっては、何にも勝る恵みであり、最大の癒しのお言葉です。しかし、人の罪の問… 死んでも生きる の続きを読む
コリントの信徒への手紙二 12章9~10節 1.勝敗にこだわる生き方 昔、美空ひばりさんが歌った歌でこういう歌詞がありました。「勝つと思うな、思えば負けよ」という歌です。「柔」(やわら)という歌なんですね。 歌の心は… 弱さを誇る の続きを読む
テサロニケの信徒への手紙一 12章9~13節 主なる神の前に信仰告白して、洗礼を受けてキリスト者となります。そのような洗礼に始まる私達の信仰生活の成長をジョン・ウェスレーという人は「聖化」という言葉で表現しました。又、… キリストに倣って聖くなれる の続きを読む
詩編46編 現代は「不安の時代」と言われます。詩編46編は激動の詩です。大地が揺れ動くような歴史的な大激動のただなかに詩人はいます。しかし、この詩は、大激動にも動じない、不動の信仰、大信仰の詩でもあります。「神その中に… 神その中にいませば都は動かじ ― 臨在不動 ― の続きを読む
ルカによる福音書11章5~13節 中近東では古来より旅人へのもてなしは美徳とされ、アブラハムが天使と知らずにもてなしてイサク誕生を確約されて(創18:1~15)以来、イスラエルでは旅人へのもてなしは信仰のバロメータとさ… 三つのパン の続きを読む
ヨハネによる福音書10章7~10節 「はっきり言っておく、わたしは羊の門である。」(7節)と、主イエスはご自身の事を門である、と宣言しております。その門とは「命の根源の門」を表わしており、門の内側には新しい命、キリスト… 門をくぐるだけ の続きを読む
マルコによる福音書4章21~25節 ヨハネによる福音書では「わたしを信じる者が、だれも暗闇の中にとどまることのないように、わたしは光として世に来た。」(ヨハネ12:46)と、主イエスを「光」と表わしています。又、主イエ… 満たされる秤、持っています の続きを読む
使徒言行録2章1~11節 イスラエルの民がエジプトの奴隷から解放された事を記念して祝う「過越の祭り=五旬祭」でエルサレムは賑わっていましたが、弟子達は主イエスの復活や昇天の出来事等で、戸惑いと混乱の中にいました。 し… 教会の誕生日 の続きを読む
ルカによる福音書8章22~25節 教会は古来より「舟」に譬えられてきた。その理由の1つは創世記「ノアの箱舟」であり、もう1つは、弟子と共に舟に乗られた主イエスが突風や嵐を静められたという記事(ルカ8:22-25、マタイ… キリストのいる教会 の続きを読む
イザヤ書49章14~16節 神に対して罪を犯し続け、預言者の警告に耳を傾けないイスラエルの民は、罪の代償を払う事になりました。敵国であるバビロンに捕えられ捕虜となり、信仰の拠り所であるエルサレムの神殿は破壊される、とい… 神の忘れることのない愛 の続きを読む