三つのパン
ルカによる福音書11章5~13節 中近東では古来より旅人へのもてなしは美徳とされ、アブラハムが天使と知らずにもてなしてイサク誕生を確約されて(創18:1~15)以来、イスラエルでは旅人へのもてなしは信仰のバロメータとさ… 三つのパン の続きを読む
小松川教会の説教 主日礼拝の説教概要
ルカによる福音書11章5~13節 中近東では古来より旅人へのもてなしは美徳とされ、アブラハムが天使と知らずにもてなしてイサク誕生を確約されて(創18:1~15)以来、イスラエルでは旅人へのもてなしは信仰のバロメータとさ… 三つのパン の続きを読む
ヨハネによる福音書10章7~10節 「はっきり言っておく、わたしは羊の門である。」(7節)と、主イエスはご自身の事を門である、と宣言しております。その門とは「命の根源の門」を表わしており、門の内側には新しい命、キリスト… 門をくぐるだけ の続きを読む
マルコによる福音書4章21~25節 ヨハネによる福音書では「わたしを信じる者が、だれも暗闇の中にとどまることのないように、わたしは光として世に来た。」(ヨハネ12:46)と、主イエスを「光」と表わしています。又、主イエ… 満たされる秤、持っています の続きを読む
使徒言行録2章1~11節 イスラエルの民がエジプトの奴隷から解放された事を記念して祝う「過越の祭り=五旬祭」でエルサレムは賑わっていましたが、弟子達は主イエスの復活や昇天の出来事等で、戸惑いと混乱の中にいました。 し… 教会の誕生日 の続きを読む
ルカによる福音書8章22~25節 教会は古来より「舟」に譬えられてきた。その理由の1つは創世記「ノアの箱舟」であり、もう1つは、弟子と共に舟に乗られた主イエスが突風や嵐を静められたという記事(ルカ8:22-25、マタイ… キリストのいる教会 の続きを読む
イザヤ書49章14~16節 神に対して罪を犯し続け、預言者の警告に耳を傾けないイスラエルの民は、罪の代償を払う事になりました。敵国であるバビロンに捕えられ捕虜となり、信仰の拠り所であるエルサレムの神殿は破壊される、とい… 神の忘れることのない愛 の続きを読む
マルコによる福音書4章1~9節 主イエスは多くの譬え話をされましたが、代表的なものに種蒔きの譬え話があります。種は神の豊かな「御言葉」を指し、土地はそれを聞いて受け止める人間の「心」を現しています。「種を蒔く人が種蒔き… 実を結ぶ神の御言葉 の続きを読む
マルコによる福音書3章31~35節 「・・・わたしの母、わたしの兄弟とはだれか・・・見なさい。神の御心を行う人こそ、わたしの兄弟、姉妹、また母なのだ。」(33~35節) 生まれながらの血筋や血統を越えたイエス・キリス… 神の家族 の続きを読む
ルカによる福音書24章28~35節 クリスチャンの信仰は、主イエスの復活の上に築かれる希望です。キリスト教で最初の殉教者であるステファノを初め、日本の殉教者達を見ましても、激しい迫害の中で命が失われても、復活の希望に生… 心の目が開かれて の続きを読む
ヨハネによる福音書20章24~29節 復活された主イエスが弟子達の前に現れてくださり、平安と喜びに変えられましたが、そこにはトマスはおりませんでした(24節)。「あの方の手に釘の跡を見、この指を釘跡に入れてみなければ、… 見ないで信じる幸い の続きを読む