子どもたちの祝福を願う
申命記6章4~9節 大人や親が子どもの幸せを願うのは、時代が移りゆくとも変わらない事ではないでしょうか。良い教育や多くの財産等、できるだけ沢山のものを残してあげたいと考えますが、聖書では唯一つ、神を愛する事を繰り返し教… 子どもたちの祝福を願う の続きを読む
小松川教会の説教 主日礼拝の説教概要
申命記6章4~9節 大人や親が子どもの幸せを願うのは、時代が移りゆくとも変わらない事ではないでしょうか。良い教育や多くの財産等、できるだけ沢山のものを残してあげたいと考えますが、聖書では唯一つ、神を愛する事を繰り返し教… 子どもたちの祝福を願う の続きを読む
フィリピの信徒への手紙6章17~21節 旧約時代の預言者であるモーセは、人生の齢は70,80年で地上での人生を虚しく終ってしまうから、自分の生涯の残りの日数を正しく数える事ができますように、と祈っています(詩編90)。… わたしの国籍は天に在り の続きを読む
マルコによる福音書6章45~52節 「パンの出来事を理解せず、心が鈍くなっていたからである」(52節)理解するとは知識で分かるものではなく主イエスが語られた事等が、人の心に宿りその人を生かしていく事です。その過程で人は… 安心しなさい。恐れることはない の続きを読む
ガラテヤの信徒への手紙3章26~29節 パウロは、ユダヤ主義者に惑わされたガラテヤのキリスト者に、律法の実行によらず、信仰によって義とされ救われる「真の福音」キリストの福音へ軌道修正するように本書簡を書き送った。パウロ… あなたたちは神の子 の続きを読む
マルコによる福音書6章30~44節 主イエスは弟子達が持っている僅かな5つのパンと2匹の魚を用いて、奇跡を行われました。彼らの手元にあったものは乏しいものでしたが、主イエスは敢えて「あなたがたが彼らに食べ物を与えなさい… 分ければ分けるほど豊かになる の続きを読む
マルコによる福音書6章14~29節 ヘロデ大王の息子で、当時の権力者ヘロデ王は、自身の犯した罪を洗礼者ヨハネに責められ、悔い改めを迫られた事に対して恨み、殺したいと思っていましたがためらっていました(17~19節)。そ… 風に揺れる思い の続きを読む
マルコによる福音書6章6b~13節 「旅には杖一本のほか何も持たず、パンも、袋も、また帯の中に金も持たず、ただ履物は履くように、そして下着は2枚着てはならないと命じられた。」(8~9節)主イエスはまだ経験もない弟子達を… 杖一本の力 の続きを読む
マルコによる福音書6章1~6a節 「そこでは、ごくわずかの病人に手を置いていやされただけで、そのほかは何も奇跡を行うことがおできにならなかった。そして、人々の不信仰に驚かれた。」(5~6節) 主イエスはご自身の故郷のナ… イエス様故郷に帰る の続きを読む
ルカによる福音書2章39~52節 ここは少年イエスに纏わる唯一の聖書箇所であり、御子は若干12歳にして「神の子」の片鱗を示された。過越祭の宮詣でを終えた帰路中、我が子の失踪に気付いた両親は、必死になって捜索し、エルサレ… 主イエスは父の家に の続きを読む
マルコによる福音書5章21~43節 神の御計画と主イエスの導きは何と憐れみに満ちておられる事でしょう。本日の箇所には二つの奇跡物語が記されています。共通する事は苦しみと悲しみの中で主イエスに救いを求めていますが、そこに… イエス様が憐れんでくださる の続きを読む