行って来ました、ユースバイブルキャンプ

7月29日月曜日から、3泊4日で、
ホーリネスの群首都圏ユースバイブルキャンプが
開催されました。
場所は「日光オリーブの里」
わたしたちは、宇都宮上町教会時代から、
できる限り参加するようにしています。
一週間の内4日間留守にするのは大変です。
帰ってからがきつい、きつい。
でも、牧師が行かないと、教会から参加する子たちが
どんどん、どんどん、減っていくのです。
信徒時代にそれを思い知っているので、
何とかして、どこか1泊でも行けるように心がけています。
今年は、日程が少し早かったので、
学生の参加者が少なかった。残念でした。
この時期だと大学生はもろに前期試験の真っ最中。
そして肝心の中高生も、
夏休みには入っているものの、
部活や塾の合宿とぶつかることが多い時期。
日光オリーブの里は、とても人気のある施設なので、
希望の日程が取りにくいのは
仕方ない面もあるのですが。
今回一緒になった団体は、
三世代参加みたいな年齢構成で、
小さな子どもを連れたファミリーと、
その、ひと世代上の方々、という感じでした。
学齢期、特に中高生はいなかったな。
それでも、大人にとっても、
聖書づけ、賛美づけで過ごす3泊4日は
とても恵まれた時間でした。
ただ、同年代の牧師と話し合ったことは・・・
「イマドキの賛美は難しい!長い!ついていけない!!!」
息子さんが音大院生の牧師は
「ワタシはかろうじてついていけていますが・・・」とにんまり。
最後の礼拝の最後の賛美に、
「鹿のように」をリクエストした牧師がいて、
若い人たちも応えてくれて、
やっとこさ、全員が歌える賛美にたどりついたのでした。(笑)
来年は、オリンピックの閉会式の次の日から、
同じ場所でキャンプです。
大勢の子が集まれるといいなあ。
そして、わが小松川教会からもぜひとも!
澤田直子

冷夏・25年前

梅雨が明けませんね。
わたしが覚えている限り、こんなに涼しい夏は
わたしの生涯で3回目。
と、いうことは、20年に1回くらいは冷夏が来るのか?
1回目は45年くらい?前で、たぶん小学生高学年か、中学生か、
とにかく梅雨明けが遅くて、夏休みに入っても涼しかった。
よく覚えているのが、その年の9月1日に台風が来て、
その日からまた涼しくなってしまったこと。
2回目は忘れもしない1993年。
次男を妊娠中で、切迫早産で緊急入院しました。
当時住んでいた町でも1、2をあらそうような大きな病院でしたが、
寒い夏のせいか、入院している人が多くて、
ベッドの空きがなかった。
廊下で一晩すごし、次の日に、「会議室」を空けてもらって
そこに入院しました。
あの年は、早産で未熟児で生まれた子どもが多かったそうです。
それから、お米が取れなくて、外米を輸入しましたね。
国産米と外米と抱き合わせでないと買えないので、
「日本のお米でないと食べられない」という方々から、
ずいぶん外米をいただきました。
ちょっと工夫すれば美味しく食べられるのになあ、と
せっせとピラフやパエリャを作った覚えがあります。
カレーにもよく合いましたよ。
どうにもならないなあ、と思ったのはおにぎりくらいで、
日本のおかずと合わせてもそんなに変ではなかったような。
さいわい、うちの男衆は食べ物にこだわりがなく、
夫も長男も美味しいと食べてくれましたので、
食費がずいぶん助かりました。
明らかな異常気象ですね。
何だか、地球が人類を減らそうとしているみたいに感じます。
自然の力の前に、無力だなあ、と思います。
でも、よく考えてみると、そもそもわたしは無力なんです。
病気の人に対しても、家族をなくして悲しむ人に対しても、
受験に挑む人にも、困難な仕事に挑戦する人にも、
何ができるわけじゃない。祈るだけです。
保育園で、小さな子どもが泣いていても、
せいぜい抱っこするとか、背中をなぜるくらいが精いっぱい。
思えば26年前の夏も、結局2か月近く早産してしまい、
ただ祈ることしかできなかった。(それさえあやしかった)
さてさて、今年はお米はできるのでしょうか。
農家の方々は気が気ではないでしょうね。
宮沢賢治の「サムサノナツハオロオロアルキ・・・」を思います。
澤田直子

行って来ました福井県

6月23日~24日と、福井県福井市の如鷲教会に
招かれて行ってまいりました。
前日土曜日の午後に東京を出て、
電車に乗っている時間だけでだいたい4時間弱。
米原までは新幹線で、そこからは「しらさぎ」で。
23日の日曜日は、教会学校の礼拝に出て、
主日礼拝の説教のご用の後、
午後は「伝道懇談会」
夕方5時から8時まで、ユースの集いで
一緒に食事をしてメッセージ。
24日月曜日は、認定こども園のお母さんたちに
「親子関係講座」(いわゆる親業ですね。)
その後は、希望者に個別のカウンセリング。
予定が全部終わったのは4時ごろかな。
そこから東京に帰るのもちょっときついので、
もう1泊して火曜日に帰りました。
・・・で。言いたいことは、福井、初めて行きましたけど、
ほんと、良いところでした!!!
お米が美味しい。人が優しい、あったかい。
月曜日の夕方に、わたしのためにわざわざ
教会の方が車で迎えに来てくださって、
市内観光をしてくださったんですね。
福井市ってほんと、歴史の町なんだということがよーくわかりました。
福井市は、戦争の時の空襲で一度何もなくなって、
その3年後に大地震でもう一度何もなくなったのだそうです。
お城の石垣と堀だけ残った。
そして、今はその石垣の上に、県庁と消防署がのっかってる!
福井駅のすぐ近くに、柴田勝家の「北の庄」の跡地が
神社になって残っていたりして、
歴史にあまり詳しくないわたしでも「びっくり」が
たくさんありました。
せっかく福井まで来たので、火曜日の午前中に
東尋坊に行ってみようと思っていたのです。
何をかくそう、わたくし、ちょっと鉄ちゃんでして、
ローカル線に乗るのが大好き。
「えちぜん鉄道」に乗って三国湊からバスに乗って、
のんびりと行きました。
そして何をかくそう、わたくし、ちょっと地質マニア。
柱状節理だの板状節理が大・大・大好き。
遊覧船に乗ってウットリ眺めてまいりました。
本音を言うと、地質マニアとしては、
恐竜王国福井まで来たのだから、勝山まで行きたかったのですが、
まあそれは後のお楽しみとして。
やっぱり一番楽しかったのは、如鷲教会の皆さんと
親しくお話できたことでしょうか。
教会がなかったら、キリスト教がなかったら、
たぶん一生出会うことのない人と仲良くなれる、
これが本当に感謝なことです。
それで言えば、小松川教会の皆さんだってそうなんですけれども。♡
澤田直子

週休0.5日

6月の定例役員会で、ある役員さんが
「先生、夏休みはいつ?がっつり取って、海外でも・・・」
と言ってくださいました。・・・が。
牧師業って、ほんと、休めないんです。
牧師の休みは一応月曜日ですが、それは「一応」。
特に夏場は、研修やキャンプが入るので、全滅に近い状態です。
そして、週半ば、水曜日には祈祷会がありますし
まとまって休むのはちと難しいのです。
休んだところで、主日礼拝の準備をしなきゃいけないので、、
武先生なんかノートパソコン持参で実家に帰るという・・・
家族も休んだ気になりませんよねー。
牧師家庭の子どもはかわいそうだ。
平均しても、週休は絶対に1日はない。ありえない。
0.3~0.6日くらいかなあ、と。月に1日か2日。
この年齢になると、定期的に医者にも行くし、
せっかくの休みもそんなことで(大事だけど!)消化されちゃうし。
さてさて、わたしたち澤田の前任牧師だった佐々木良子宣教師は、
2016年からドイツはケルン・ボン日本語教会に赴任されましたが、
その3年くらい前に、雑談で、
「わたしねー、本音を言うと聖地旅行はあんまり興味ないのよ。」
「本当はドイツに行きたいの!あと、オーロラを見たいの!それが夢なの」
「だからね、体力が残っているうちに引退しないと、夢がかなわないわけよ」
なーんて言っていたのです。
それが!ドイツに赴任された後で
ドイツから聖地旅行に行き、フィンランドでオーロラも見て、
あれよあれよと現役中に夢がかなったのです!良かったねー良子先生。
わたしも夢を口に出して言った方がいいかなあ。
なんて、ちょっぴりうらやましく思ったのでした。
でもね、でもね。
小松川教会に赴任したからこそ、
毎日子どもたちとすごせて、手をつないだり抱っこしたり、
時にはチューを迫られたり(3歳児に!本当です!・・・お断り申し上げたけど)
思いもかけない楽しさと出会えたわけですよ。
ずっと夢見ていた思いが実現したり、
夢にも思わなかった幸せに出会えたり。
それが人生の面白さなんでしょうね。
澤田直子

花の日・子どもの日

たいへんお久しぶりでございます。
5月にホームページの更新があって、
その後どうしてだか、アクセスができなくなっていました。(わたしだけ~)
ええ、ワタクシ、パソコンはワードとエクセルで終わりです。
あ、いや、時々ニュースも見るし、もちろんメールは使いますけど。
そんなことは、どうでもよしとして。
今年は、教会の暦で「ペンテコステ」と
「花の日・子どもの日」が同じ日曜日になりました。
ペンテコステ・・・日本語では「聖霊降臨日」おお、なんかかっこいい。
イエス様が天に帰られる時に弟子たちに約束された聖霊が、
本当に降りた日です。この日、3000人が仲間に加わった、と
聖書に書かれているので、「教会の誕生日」とも言われます。
イースターから数えるので、(ペンテコステはギリシャ語で50日目の意)
イースターが移動祝日だからペンテコステも毎年変わります。
そして花の日・子どもの日はキリスト教会のみの行事です。
子どもたちが花を持ち寄り教会を飾り、
近隣の公的な施設に「いつもありがとう」とお花を届けます。
郵便局とか、警察署、消防署、病院、老人施設など。
保育園の子どもたちも、近くの小学校や消防署に行って
お花と賛美をプレゼントしてきます。
実は前任地の栃木県では、
2005、6年ごろから断られ続きで、休止していました。
理由としては、「他の宗教との兼ね合いもあって・・・」とか、
「カルト宗教の事件以来、宗教的なものを嫌がる人がいるので・・・」などなど。
それで、教会員のうち、ご高齢の方にお花を差し上げようとしたら、
「年がわかるようで嫌です」という方がおられて、これもやめました。
東京に来たら、続いているだけでなく
けっこう喜ばれていて(宗教的な意味がわからないままでも)
あら、いいじゃん、と嬉しく思ったことでした。
でも来週は梅雨入りで雨の日が多くなるようで、
ま~た直子センセが雨降らせた!と言われるのでは、と
ちょっとドキドキしています。
いいお天気になって、皆で行けるといいな。
澤田直子

牧師の連休

世間様は10連休ということですが。
キリスト教会は日曜日を中心に「曜日」で動きますので、
あまり関係ありません。
でも附属保育園は9連休。
先生たち、ゆっくり休んでね。リフレッシュしてね!
そして元気に帰って来てね!!!
・・・というのは、ゴールデンウィークの後は
せっかく保育園の生活に慣れてきた子どもたちが、
「振り出しに戻る」状態となり、ま~た泣くんですねえ。はい。
それはさておき、牧師は普通、月曜日がお休みです。
(で、そこに研修だの委員会だの入って来る来る)
火曜日からは、平日の集会の準備と、次の日曜日の準備です。
どの教会でも水曜日か木曜日に「祈祷会」をしますので、
これが週半ばの小さな山場となります。
それが終わったら、あとは日曜日に向けて、説教準備。
・・・の合間に、訪問やお見舞い、教区や教派のご用で出かけたり。
・・・の合間に、レジュメ作りアジェンダ作り、
・・・の合間に、買い物やご飯の用意。
牧師って、日曜日しか働かなくていいなあ、と思っている方も
いるかもしれませんが、けっこうブラックだと思います。
一か月休みがなかった、なんて普通ですし、
ひとたび事が起これば、徹夜朝駆けは当たり前。
ですから、夜遅く・朝早くの電話はドキドキしますね。
そして、今回の10連休は、29日と、1・2日にお休みをもらって
お互いの実家に顔を見せに行き、(弟と3年ぶりに会った!)
あとはまあ、いつもの通りかなあ。
昨日はS川急便の方が、「良かった~、人がいてくれた!助かった」と
段ボール箱5つの荷物を置いて行かれました。
どこも誰もいなくて、積んだままぐるぐる回っているんだとか。
そんなことがあると、「ああ、大変な仕事の人ってたくさんいるんだなあ」と思います。
お仕事の方は、ケガや事故なく、お仕事できますように。
お休みの方は、しっかりゆっくりお休みできますように。
澤田直子

新しい教会ブログスタート

2019年5月から新しい教会ブログがスタートしました。
アドレスも「http://komatsugawa-ch.com/blog/」と、
教会ホームページに関連付けています。
リンクを貼られている方は変更をお願いいたします。
今後も、小松川教会からあなたへ、情報をお届けいたします。

泣く子どもの幸せ

4月1日から、保育園には新入園の子どもが来ます。
初日は親と一緒に来て、ちょっとだけ雰囲気を味わって帰りますが、
その後は1~2週間かけて、時間を長くしていき、
今頃になると、お昼寝もするようになります。
…寝ないですけどね。
実はわたし、はるか昔に、一度保育園に預けられる予定だったのですが、
あまりに激しく泣き続けるので、「お預かりできません」と
断られたのだそうです。
両親とも自営業で一日家にいる、という事情もあったのかも。
4年後にはキリスト教(カトリック)の幼稚園に入り、
2年保育で楽しく通いましたから、たぶん時期的な問題だったのではなかろうか、と
思っています。が・・・親にすれば、これで心置きなく働けるはずが、
赤ん坊を抱えての仕事となり、「どんなに大変だったか!!!」と
何度も言われました。
そりゃ子どもは泣きますよ。泣くしか表現方法がないんだもん。
新入園の子どもたちが泣いたり、それを見た在園児が泣き出したり、
今の時期の保育園はとても賑やかです。先生も大変です。
お母さんやお父さんから引きはがされて、先生に抱っこされたりおんぶされたり、
そのうちおひざの上からおもちゃに手を伸ばしたり、
椅子に座っても先生の手を離さなかったり、泣き疲れて眠くなってしまったり。
そんな子どもたちの姿を見ていると、「幸せな子たちだ」と思います。
戦争や飢饉や災害の只中ではなく、命の危険があるような病もなく、
悲しい、さびしい思いを全開にして泣いている。
それはやっぱり、泣きながらも、本能的に、
保育者を信頼できる大人として認識しているからでしょう。
お応えしないとなあ、としみじみと思います。
そして、保育士の不足が深刻なここ江戸川区で、
わが白百合保育園には、新任の先生が3人も!なんと嬉しいことでしょう。
神様ありがとうございます。先生方はもちろん専門教育を受けておられるわけですが、
子どもじゃないけど、時には「こっちが泣きたいよ!」となることも
あるんじゃないかな。でも皆さん、笑顔で頑張ってくださっています。
プロフェッショナルです。
かく言うわたしも、保育園にいるのは午前中だけですが、
3年終わって4年目でございます。
いくら何でも「何にもわからないので・・・」とはちょっと言いにくくなってきた。
今年の抱負。とりあえずは、あんまり雨を降らせないようにしたい。
(伝説的な雨女なので・・・)
澤田直子

レントに入りました

今年のレントは3月6日から。
イースター前の40日(ただし日曜日は数にいれない)を「レント」と言います。
イースターが移動祝日で毎年変わるので、
当然、レントも毎年始まりが違います。
小松川教会では、この期間、花を飾ることをやめます。
イエス様の十字架のお苦しみを思い、
静かに祈ることを生活の中心にするよう、心がけます。
人によっては、この期間は好物を断ったり、
断食をしてその分を寄付や献金することもあります。
牧師であるわたしは・・・というと、
特に何かをするとかしないとかは、あまり気にしていません。
というか、この時期は卒園式もあるし、
教会や教区支区では総会が行われるので、
何だかすごくイレギュラーな仕事が増えるのです。
そうだ・・・確定申告もしなくちゃ。
とはいえ、教会の祈祷会では、
讃美歌も、読む聖書箇所も、イエス様の十字架がテーマとなります。
もちろん説教でも十字架に向かうイエス様の話が中心です。
ですから生活全体が何とはなしにレントな感じ(どんな感じだ⁉)。
ちなみに、リオのカーニバルって
レントに入る前に、お肉をたくさん食べて、
皆で楽しくひと騒ぎしましょう、的な
お祭りなんですよ。それで日本語では「謝肉祭」。
なんか違う気がしませんか?。
澤田直子

本を読む、ということ。

わたしにとっての読書は、①調べもの ②現実逃避、のどちらかです。
なので、雑誌はあまり読みません。
美容室とか銀行の待ち時間にパラパラと見るくらいかな。
小難しい本を読むのは仕事の一部です。
アスリートが体作りに時間をかけるのと同じです。
でも、脳を作るのは体作りと違って、
段階的にはいかない、ような気がします。
積み上げができない部分があると思う。
それで、時々(というかしょっ中)脳をお出かけさせてあげないといけない。
違う空気を吸わせて、違う世界を見せてあげるわけです。
そうすると、脳さんが「わっ」と驚いたり、まったりしたり、
んんん?と不思議がったりして、生き生きする。(ような気になる)
読む本は、もう、全然、統一性がないです。
行きあたりばったりで、何でも読みます。
でも、定期的に読む本(定期的に行く世界)はある程度決まっています。
よく行く所は、多島海、中つ国。これで「あっ」と思った方はお友だち。
イーハトーヴも好きですし、プリンスエドワード島も好きです。深海も貝殻も好き。
最近では川越の印刷所も覗いています。
大人になったアン・ブライスが言っていた(と思う)
「空想の世界でちょっと遊んでくると、現実の問題がずっと易しくなるのよ」
その通りだなあ、と思います。
今の小さい子どもたちを見ていると、
現実に適応すること、現実の中で上手に生きる事ばかりを
教えられ、求められているような気がして、心配になります。
そういうワタシも、なかなか現実に帰って来ないので心配されている・・・かも。
澤田直子