家庭集会
5月には転倒により思いがけずに大きな怪我に見舞われ、簡易ギプス生活を3ヶ月間強いられるという試みに遭遇しましたが、それ以上に当たり前の生活が実はとても尊いことであることを深く思わされ、国境を越えての人間の温かさに触れました。今でも通っていますが、リハビリに行くことにより苦手なドイツ語も喋らなくてはならない状況に追いやられ、ドイツ人と喋るのに恐怖心がなくなりました。強いられた恵みです。今年はそのような中でも、教会外のご用も担わせて頂き世界が開けていきました。10月に南ドイツで行われた欧州教職者研修会の帰りに少し寄り道をしてシュトットガルトで行われている家庭集会にお招きいただき、そこで再度私の信仰の原点を思い起す時とさせて頂きました。
又、家庭集会から教会へ繋げる働きをしておられるご夫妻の信仰も学ばせて頂き、ケルンでの家庭集会を増やそうという思いが与えられて戻ってきました。具体的に来年から始めたいと祈っています。
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