ドイツ ケルン・ボン日本語キリスト教会での佐々木良子宣教師支える会のHPです

幸いな主日礼拝のご報告 2016/04/24

昨日は日本から帰国された方、
病後のリハビリされていた方、たまにおいでになる日本人の方とそのお友達のドイツ人と、
11名の出席(子ども一人)で感謝でし た。
そして、近所のいつもお世話になっている役員の方はドイツにいらして50年ということで、
サーモンの押しずしを作られて皆さまと共に感謝して頂きました。
美味しかったです。

一口に50年といいますが、その歳月はどれ程の思いが凝縮されているのだろうか・・・
と思わされました。
そして、又、献金の感謝祈祷に感激しました。
いつも必ず皆さまがおっしゃることは「日本語で説教を聞ける恵み」です。
そして更に昨日の方は、「・・・このような環境を作ってくださっている
全ての方に感謝いたします。」というお祈りでした。

教会にいらしている方はドイツ語に何一つ不自由し ない方です。
時には日本語での表現がなかなか出てこないような、ドイツ語の方が自然に口から出てくる方々です。
しかし、「説教を日本語で聞けることの幸い」をいつも感じておられます。
どんなにドイツ語が堪能であっても母国語で聞くことのできる御言葉は格別のようで、日本にずっと住んでいた私のような者には分からない
幸いなのですね。
そして、それをとっても感謝していることに却ってこちらが恐縮してしまいます。
改めて、ここに遣わされてよかったのだ、と思わさせています。
そして、私を支えてくださっている日本の方々にも、こちらの方々の感謝の気持ちを何とかこれからもお伝えしていきたいと思っています 。

来月の第2日曜日の礼拝後に5分間祈祷会を設けました。
熊本の地震災害に遭った方々のためと、日本で応援してくださっている方々のためです。
私を支える会の方々は幸いにも他方面から支えてくださっているのでブロックごとに分けてお祈りをすることにしました。
このことを教会の方々が喜んでお祈りをしましょうということが
何よりも嬉しいことです。ドイツと日本と心合わせて宣教の業に励むことができる幸をかみしています。
この祈りがこれから大きな輪となっていきますように・・・

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